ダンス×クラシック!




photo by(上左)やましん(上右)芝弓子(中左)澄毅(下)奥山智明
ダンス×クラシック!
100年以上続く現役の教会で、
クラシック音楽の演奏と、
即興ダンスのコラボレーション。
気軽に、気楽に、
ダンスとクラシックを。
演奏:香取あさ(ピアノ/オルガン)・方波見智子(マリンバ)
ダンス:阿竹花子(5/21・6/27)、永井美里+木野彩子(6/6)
▋演奏家より
ピアノの香取あさ、パーカッションの方波見智子、共演は多かったがユニットを組むのは初めて。その二人が演劇祭で演奏。会場は教会。共演はダンサーという初めて尽くしのコンサートです。ピアノという馴染みのある打鍵楽器とアフリカが源流のマリンバという鍵盤打楽器、ふたつの楽器の魅力をとおして、音楽を楽しんでいただきます。
▋プログラム
1. 熊蜂の飛行(オペラ"サルタン皇帝"より)
/リムスキー=コルサコフ作曲
2. アヴェ・マリア/グノー作曲
3. コラール「われを知り給え、わが守り手よ」
コラール「いつの日かわれ去り逝くとき」
(マタイ受難曲Matth?us-Passion BWV244より)
バッハ作曲
4. 道化師のギャロップ 作品26-2 Op.26-2
(組曲道化師より)/カバレフスキー作曲
5. 白鳥(組曲 動物の謝肉祭より)
/サン=サーンス作曲
6. バラフォンによる即興演奏
7. ガナイア/シュミット作曲
8. ルーマニア民俗舞曲 Sz.56
/バルトーク作曲
1. 棒踊り
2. 飾り帯の踊り
3. 踏み踊り
4. 角笛の踊り
5. ルーマニア風ポルカ
6. 速い踊りM?nun?el,
9. チャールダーシュ/モンティ作曲
10. ハンガリー舞曲 第5番
/ブラームス作曲
11. 剣の舞(バレエ「ガイーヌ」より)
/ハチャトゥリアン作曲
※曲目または順序は変更される場合がございます。
▋会場:巣鴨教会
▋開演時間
2012年
5月21日(月)19:30 / 予約受付中
6月6日(水)14:00 / 予約受付中
6月27日(水)19:30 / 予約受付中
▋料金
前売・当日ともに 2,000円
▋演奏家・ダンサー紹介
【香取あさ】
東京学芸大学芸術課程ピアノ選修卒業。同大学院器楽講座修了。第八回カワイクラシックオーディションピアノ伴奏部門入賞。2000年長岡国際ふゆのたびフェスティバル歌曲マスターコースにてロジャー・ヴィニョールズ氏に歌曲伴奏法を師事、修了コンサート出演。ピアノを三村精一、三村則子、椎野伸一の各氏に師事。現在横浜高等教育専門学校講師。複数の合唱団の伴奏ピアニストを務め主に合唱、声楽を中心に伴奏者として活躍している。
【方波見智子】
桐朋学園大学、スヴェーリンク音楽院卒。在蘭中からオーケストラやアンサンブルで活動。現在はマリンバ演奏、即興演奏、後進の指導で活躍。自宅で「スタジオ・バミ」(http://studio-bami.com)を主宰。昨年ガジュマル・アンサンブルとして、CD「リンバ・マリンバ・アット・ムサビ」リリース。
【阿竹花子】
3歳よりクラシックバレエを学び、93年渡英、London Studio Centre に於いてバレエ、コンテンポラリーダンスなどの訓練を受ける。在英中にMark Baldwin (現 Rambert Dance Company 芸術監督)振付作品に出演。帰国後、国内外でダンスカンパニーへの客演、ソロとして様々なアーティストとのコラボレーションを行う。静謐でしなやかな強靭さに満ちたダンスや振付は、国内外問わず高い評価を受ける。05年よりクリウィムバアニー、06年より俳優としても活動し、08年より鳴海康平とダンスユニット『旅居』を立ち上げるなど、多方面で活動。
web. http://webtabii.blog95.fc2.com/
【永井美里】
横浜生まれ。6歳よりバレエをはじめる。2003年‐06年、英国ミドルセックス大学ダンス学部でコンテンポラリーダンスを学ぶ。スキナー・リリーシングやコンタクト・インプロビゼーションの影響を強く受け、身体への探求心を軸に、ダンサー/振付家として活動を始める。2007年より、劇場外での公演に取り組んでいたAAPA(アアパ/Away at Performing Arts)に参加し、様々な場所で踊る経験を積む。パフォーミング・アートを通じて、「誰もがもつ身体」と「日常にある環境」を、今、ここにあるものとしてあらためて意識し、共有する場をつくることを目指している。
web. http://minori.aapa.jp/
【木野彩子】
札幌生まれ。幼少よりモダンダンスを始める。大学にて舞踊教育学を専攻。卒業後は牧野京子のもとで学び、ソロを中心に自らの身体と向かい合った作品作りを続けている。”Edge”で横浜市芸術文化振興財団賞を受賞。04年在外派遣研修員制度で渡仏、その後英国のRussell Maliphant companyのダンサーとして活動しながら、自身の作品を制作。09年に帰国。一般の人を巻き込んで制作過程をも作品に取り込む映像プロジェクト”AMANOGAWA プロジェクト”を開始。
6月1、2日巣鴨教会にて新作を発表予定(SENTIVAL!2012参加プログラム)。
web. http://saikino.blogspot.com/ http://saikokino.blogspot.com/
▋お問い合わせ・チケット取り扱い
atelier SENTIO
・お名前(ふりがな)、ご連絡先(tel&mail)、日時、枚数
上記を明記の上、以下のアドレスへご連絡ください。
mail. info@atelier-sentio.org
▋上演時間(予定)60 min
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