サイマル演劇団 - 女主人

サイマル演劇団 - 女主人
原作:ウーゴ・ベッティ
構成・演出:赤井康弘
《・・わたしは疲れている。なにも確かなことはない・・》絶望の暗黒から光を求め、混乱の底から明晰さを探す物語。貧しい家の主人、娘、後妻をめぐり美しいまでに悲痛な、生への狂気のあがきを描いたポエティックな愛憎劇。日本では上演されることの少ない、戦後イタリア演劇界の星、ウーゴ・ベッティの処女作が蘇る。
▋会場:SUBTERRANEAN
▋開演時間
4/21(木)20:00
4/22(金)16:00 / 20:00
4/23(土)15:00 / 21:00
4/24(日)15:00
▋料金
前売 2,000円 当日 2,500円
学生 1,000円(要学生証)
▋サイマル演劇団
95年、仙台で旗揚げ。アトリエを中心に10数本の作品を上演。「大世紀末演劇展」への参加や、東北4県を回るツアーを行う。01年、拠点を東京に移し、06年からはサブテレニアンを本拠地として、「朱鷺の島の犯罪」(07、ウーゴ・ベッティ)、「授業」(10、イヨネスコ)等を上演。近年は、発語の強さと速さをベースにした身体性を軸に、ギャラリー等でも作品を発表している。
▋お問い合わせ・チケット取り扱い
サイマル演劇団
tel. 080-4205-1050
mail. simul@cf.mbn.or.jp
web. http://www.geocities.jp/simulengekidan
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